cineca

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2018-12-10 11:14
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Event / Exhibition

いぬ、他herbarium、a piece ofなど販売いただいてます

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ひさしぶりに「いぬ」つくりました。
何度作っても完成したこの子達をみると手放したくなくなってしまうお菓子です。

他、herbarium(甘い標本)
a piece of (時間を溶かす静かのラムネ)
Charlotte(食べてしまいたいほどのファッジな想い)などもお作りして
GOOD NEIGHBORS’ FINE FOODSで販売いただいてます。
(売り切れ次第終了です)

久しぶりに定番のアーカイブが色々と並ぶ販売です。
ぜひお出かけください。

GOOD NEIGHBORS’ BAKE SHOP 2018
151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-3-14
TEL 03-4370-3904
DAY 12/1-26(売切次第終了)
OPEN 12:00-18:00

2018-11-30 13:30
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Event / ExhibitionWorks

新作販売のお知らせ

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cinecaの新作は「RE-COLLECTION」と言います。
その名の通り、「記憶」のお菓子です。

ずっと捨てられなかったもの。
そっと秘密にもっていたもの。
誰かの手元に最後までありそうな「記憶」の形をお菓子にしました。

「RE-COLLECTION」はコンテンポラリーな衣服を展開する
Jensの新ライン「COMPOSITION」から創案し生まれました。
COMPOSITIONとは喪服から発展させたラインナップ。
冠婚葬祭に着用できるアイテムとしてデザインされ、
パーツを組み合わせて自由にカスタマイズできることも魅力の一つ。

その冠婚葬祭という節目の日に私たちが記憶を辿る姿を重ねました。

私自身、これまで作ってきたcinecaのお菓子の記憶を辿りました。
何年も前に作ったきりになっていたもの、今も作っているもの。
そんなお菓子たちを記憶の中でみるような味と意匠へ、
仕立て直すことで生まれたお菓子です。

まずは5種類の意匠のお菓子を販売します。
封を解きたいものを探しにぜひお出かけください。

11/30・12/1・2の三日間、
NewJewerlyの会場、ブライダルエリアのJens展示場所にて販売いただきます。
※どなたでも入場いただけます。

NewJewerly
場所:3331 Arts Chiyoda メインギャラリー
ブライダルエリア Jens展示場所
東京都千代田区外神田6-11-14
問い合わせ:03-6803-2441
販売日程:
11/30 Fri. 16:00-20:00
12/1 Sat. 11:00-20:00
12/2 Sun. 11:00-19:00

2018-11-22 18:50
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ActivityWorks

新しい餃子の話。vol.2

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Pen onlineで連載中の「新しい餃子の話。」
第2回目の記事が本日公開されました。

今回のゲストは、和田誠さん平野レミさんをご両親に持つクリエイティブディレクターの和田率さん。

家族をテーマに、みんなでつくった「マウンテン餃子」は
いい夫婦の日にも、この週末家族でつくるのにもオススメの餃子。

ぜひ記事を読んでみてください。

新しい餃子の話。vol.2
写真は、家族というテーマに対して
渾身のアイデア、土谷の「マトリョーシカ餃子」です。

2018-10-23 17:23
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ActivityInformationWorks

新しい餃子の話。

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突然ですが、餃子の活動をはじめました。
名前は「トゥギョウザー」といいます。

メンバーは、

能作淳平(建築家)
鳥巣智行(コピーライター)
古谷萌(デザイナー)
土谷みお(菓子作家)

の4人。

今年はつくることや自分について考えることが一段と増えました。
そんな中ひとりではできないことを何かやってみたい。という思いが強くなって。
餃子を入り口にしたコミュニーケーションや食、つくることについてなど
話したり考えたりする場があったらいいなとはじめた活動です。

まずは「新しい餃子の話。」というタイトルで、Pen onlineにて月1連載がはじまります。
ここではゲストを招いて5人で会話を重ねながら見たことないようなギョウザをつくります。

→ Pen online 「新しい餃子の話。」
第一回目は“自己紹介のギョウザ”というテーマで、それぞれを語るためのギョウザをつくりました。

ちなみに土谷は「口実のギョウザ」という名の甘いギョウザを
まるで焼く前の生餃子のようなビジュアルでつくりました。
餡にもこだわってます。

餃子が好きな人にもそんなに好きじゃない人にもくすくす楽しんでもらえますように。
今回はまずは4人の紹介を。という内容で、次回からはゲストが登場します!

おとなの本気の遊びを見せていけたらいいなと思ってます。

そして、トゥギョウザーのinstagramアカウントもつくりました。

@togyother/

連載には載せきれないこぼれ話や写真、餃子が食べられるお店のリサーチなどなどアップしていきます。
フォローしてもらえたらうれしいです。

2018-10-12 21:36
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ColumnWorks

“ホンモノのバースデーケーキ”

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雑誌PERKで連載中の「cinecaのおいしい映画」。

今号は食べられるものはひとつも使わずに
“食べられないバースデーケーキ”をつくりました。

工作のようなお菓子づくりと空間づくり、
学生時代が戻ってきたような、すこしなつかしい気持ちで仕上げました。

わたしはホンモノ?ニセモノ?
心に抱えるそんな思いを人形を主人公にして描いたあの映画から。
今回9回目にしてはじめての邦画。

ぜひ誌面でビジュアルとコラムたのしんでください。
本日(10月12日)発売です。

2018-09-27 17:39
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Event / ExhibitionWorks

the little shop of flowersでherbarium販売です

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今週末の9月29日、表参道の花屋さんthe little shop of flowersの6周年イベントに合わせて
cinecaのherbariumを販売いただきます。
イベントを記念して、花びらを詰めたペタルタイプのものに限定してお作りします。
ボックスも特別仕様のものでご用意します。

なお、今回の販売からherbariumのお花のラインナップに
「マリーゴールド」があたらしく仲間入りします。
マリーゴールドの花言葉は「jealousy」(嫉妬)。
嫉妬しちゃうくらい好きなあの人への贈りものにいかがでしょうか。

今回はお花の種類は6種類ほどあるので
花言葉から選んでもらうのもたのしいと思います。

29日のイベント当日は会場は招待制ですが
花屋ショップのほうでもお菓子はお買い求めいただけるようです。

ひさしぶりの販売。
販売のための制作はまだなかなか難しいですが、すこしずつ再開していければと思ってます。

ぜひお立ち寄りください。

THE LITTLE SHOP OF FLOWERS / ATELIER
東京都渋谷区神宮前6-31-10
restaurant eatripのエントランス前の小屋
お問い合わせ 03-5778-3052
お菓子は9月29日から販売(売り切れ次第終了)

2018-09-18 15:28
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ColumnInformationWorks

PINTSCOPEでコラム連載はじまります

Print

松竹が発信する映画にまつわるwebマガジンPINTSCOPEで、コラムの連載がはじまりました。

ポップコーン、アイスクリーム、パイ、ゼリー・・・
映画にはたくさんのお菓子の登場があって、
それってなんのため?って考えながら映画をみるのが好きです。
そんなことを伝えられたらいいなという思いでコラムを書きます。

テーマは「映画の中のお菓子」。
毎回ひとつお菓子を決めて、
そのお菓子が登場する映画をいろいろご紹介しながらちょっとおかしな話を。

第一回目は 「ポップコーン」について 。
ポップコーンってテディベア? な文章を展開してます。

イラストはstudy and designの古谷萌さんに、
コラムの内容をイメージしたちょっとシュールなイラストをお願いしました。

イラストも合わせて、たのしんで読んでもらえたら嬉しいです。

cinecaのおかしネマ vol.1 「テディベアなポップコーン」

2018-09-12 11:06
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InformationPressWorks

Topawards Asiaでパッケージデザイン賞を受賞しました

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cinecaの定番商品、a piece of-時間を溶かす静かのラムネ-のパッケージが、「Topawards Asia」を受賞いたしました。

Topawards Asiaとは、アジアを対象とする
優れたパッケージデザインに贈られる賞です。
今回、「Less is More」というテーマに沿って集められた商品の中から
受賞させていただきました。

cinecaのお菓子はお菓子のアイデア出しから商品化、
パッケージデザイン、お菓子の制作まですべて土谷がひとりで制作しています。
a piece ofは2014年に開発、商品化したお菓子で、
時間を経てこのような賞を受賞できたことうれしいなと思います。

すこし長いですが、
お菓子とパッケージのコンセプトを改めて。
もしよかったら読んでみてください。

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このお菓子は、交通事故が原因で片目以外が動かず、
話すこともできなくなった男性を描く映画「潜水服は蝶の夢を見る」から着想を得て作られています。
編集者として言葉に関わる仕事に携わっていた主人公。
彼が言葉を話せなくなったとき、言葉の意味や強さ、
響きにも大きな変化が生まれたことが印象的でした。
その、状況によって感じ方が変わる「言葉」をこの映画のテーマと捉え、
その「言葉」を環境によって岩から小石、
砂へと姿を変える「石」に例え、お菓子に落とし込みました。
味は3種類、sea(海)はローズマリー(一番薄いグレー)、
river(川)は桜(中間のグレー)、
mountain(山)はジンジャーの味(濃いグレー)。
それぞれの場所をイメージした味と色と形で作っています。
パッケージはお菓子をできる限り邪魔することなくシンプルに見せることを心がけ、
また、心や頭に刻まれる言葉の強さの表現として「空押し」技法を使っています。
箱の上面のマークは、上から順に海、川、山。
その場所を語る形を一本線からの強弱で表現しました。

“The idea for this sweet is conceived from “The Diving Bell and the Butterfly”, a film that portrays a man who cannot move his body other than his eye due to a car accident. The main character worked as an editor, a job that involves using words. When he lost his ability to speak, the change that was brought to the meaning and power of words left an impression on me.

“Words” makes one feel differently depending on the situation, and seeing this as the theme of the film, the “words” are reimagined as “stones”; from rocks to small stones to sand that change its form with the environment, and are transformed into sweets. There are three flavours: “sea” in light grey and rosemary in flavour; “river” in a medium grey, cherry blossom flavoured; “mountain” in a ginger flavoured dark grey. The flavours, colours, and forms are imagined for each place.

The packaging is made to be as simple as possible as to not to get in the way of the sweets, and to express the power of words that engrave themselves in our hearts and minds, a blind embossing technique is used. The mark on the top of the box conveys the sea, river, and mountain with a single line that varies in thickness.”

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2018-09-07 15:50
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PressWorks

2種類のパフェをつくりました

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【わたしとアイスクリーム】の後編が本日公開されました。
後編では、前編でつくったアイスクリームを使って
「アイスクリーム落としちゃったパフェ」と
「花のプラネタリウムパフェ」の二種類のパフェをつくりました。

アイスクリームを落っことしたときの悲しい気持ちを拾い上げる楽しさや、
パフェグラスを逆さまに使うといつもと違うパフェ世界があらわれる美しさを表現したくてつくったパフェ。

そして、どちらのパフェにもきっかけになった映画があります。
きっとあなたも知っている、あの映画から。

北欧暮らしの道具店のサイトから記事読めます。
ぜひお読みください。

写真:岩田貴樹

【わたしとアイスクリーム】
後編:見たことのない味がここに。世界にひとつだけのパフェ

2018-09-06 16:09
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PressWorks

出来立て風?アイスクリーム

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コンビニのお菓子とかスーパーで買えるスナックとかにちょっと一手間加えることで
自分好みのおやつにアレンジするのが大好きで、
そんな“おやつ遊び”をちょくちょくやっているcinecaの土谷ですが
中でもとくにお気に入りのレシピ“出来立て風アイスクリーム”を
「北欧、暮らしの道具店」の特集で作らせていただきました。

スーパーカップとMOWで?
とびきりおいしいアイスクリームが作れちゃいます。

ぜひサイト内の記事で読んでみてください。
まだまだ暑い日が続くので、コンビニに駆け込んでアイスを手に入れて
おうちで手軽に楽しんでもらえたらうれしいです。

あしたは後編、今回の特集のためにつくったパフェの公開もあります。
ぜひおたのしみに。

写真:岩田貴樹

【わたしとアイスクリーム】前編:おしゃれで簡単、とびきりおいしい「家アイス」。

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