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2020-07-04 00:30
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PERK magazineでの連載16回目が公開されました

WarmthPIE_cineca

PERK magazineでの連載『cinecaのおいしい映画』。
(今回からPERK magazineオンラインメディアで公開されていきます)

16回目は映画『A GHOST STORY』から味も匂いもないけど温度だけを有する“温もりのパイ”のアートワークをつくりました。
宇宙でたったひとりぼっちの気分のとき、抱えきれない虚しさを胸に無心で食べ物を貪るときがある。
温かさを残したパイがちょうど人肌のようでよく知る温度とパイの温もりを重ねる。
人と会えないこと触れ合えないことを考えながら書いていたらすこし寂しい話になってました。

ぜひサイトより読んでみてください。
cinecaのおいしい映画 “温もりのパイ”

“温もりのパイ”は映画『A GHOST STORY』へのオマージュも込めてつくりました。
物語が、亡くなった人も“失くした”と感じると伝えるところがとても好き。
生と死の間を彷徨う存在が見つめる時間はまるで宇宙のように巡りを繰り返し無限にある。
ただ時間があるというのはなんて残酷なのだろう。と。
音も台詞もミニマムに削ぎ落とされた映画の静かさが不思議に心地良くてこの映画をBGMのように流して過ごす日もあります。

写真:鈴木奈保子

2020-05-25 21:41
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PERKオンラインメディアで連載はじまります

FRANK_cineca

デジタルメディアになって帰ってきたPERK magazineで今月から映画コラム連載始まります。
奇数月はアーカイブ、偶数月は新コラム、と掲載予定です。
連載内容はこれまでと変わらずに、伝えたい映画を選び、個人的解釈を映したお菓子のアートワークをつくり、コラムを書く、というもの。

今月掲載は映画「FRANK」の話。(2017.10掲載)
『気がつけばいつも仮面を被っていた。なんてことは、人付き合いの上では当たり前の時代なのかもしれない。だれもがパッケージングする方法を手に入れ、違う自分になりすます。そのうちに自分の頭が肥大して足元が見えずらくなり、先の道を見失う人もいるだろう。… 』

2年以上連載やらせていただいていた雑誌PERKが今年廃刊になってしまったのですが、
オンラインメディアになって帰ってきました!
ありそうでないデザイン、ボリューム感がいい感じのwebマガジン。
ぜひ覗いてみてください。

cinecaのおいしい映画“むき出しの銀紙”

映画『FRANK』は、私が大好きな映画の一つ。
こんなにむき出しロックな作品はなかなかない。
むき出しのカッコ悪さとダサさ、最高です。

2020-05-19 16:14
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当たり前ではない味

baseball_ichigo_fix

あんなに暑い日が続いていたのに、今週はずっと雨の模様。
今日もすっかりかき氷日和ではないし、少し肌寒いくらいなのに、
かき氷の話です。

PINTSCOPEでのアイスクリームのコラム連載、3回目は映画『南極料理人』と氷イチゴの話。
すこし丸くなるように器に氷を削り出してイチゴシロップをさらり垂らすと野球ボールみたいな氷イチゴが出来ました。

映画『南極料理人』は南極で暮らす南極観測隊の人たちの毎日の物語。
有限の資源と制限される行動の中で彼らはどう暮らすのだろう。
ある日少しの息抜きにと野球を始めるおじさんたち。目の前に広がる雪原をグラウンドに見立て、イチゴシロップをドバドバと注ぎフェアゾーンを描く。ピンク色で描かれた甘いホームベースをスプーンでざくざくと味見する輩もいる。
何度見ても惚れてしまうシーン。イチゴシロップが何かを描く道具になる瞬間だった。
知っているはずのものが知らないもののようになる瞬間ほどときめくことはあるのだろうか。

今回は、当たり前は当たり前ではないなんて話を書きました。
ぜひPINTSCOPEのサイトから読んでみてください。

cinecaのアイスクリーム・ノート ザ・ムービー vol.3当たり前ではない味

2020-04-20 21:31
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MIRAIBIに寄稿しました

miraibi_miotsuchiya

POLAのオンラインメディア MIRAIBIに寄稿しました。

これまでの人生で出会ってよかったものはなんですか?

というとても難しいお題をいただき考えました。
私が出会ってよかったもの…
あらためて考えてみたらそんなに多くはなくて、
というか、ほとんどなくて。
だから今があるんだなと思ったり、
最終的には、自分が美大を目指すきっかけのきっかけのきっかけ
みたいなところにさかのぼって書いてみました。

暇つぶしにぜひ読んでみてください。

CREATOR’S EYE 第15回菓子作家・土谷みおがバルテュスから授かった「変な自分」の受け入れ方

2020-03-30 23:29
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コラム連載、アイスクリーム・ノート2回目公開されました。

choco_start_ok

PINTSCOPEでの映画コラム連載「cinecaのアイスクリームノート」の2回目が公開されました。
今回はすこし落ち込んだ時にみたくなる映画『リトル・ミス・サンシャイン』とチョコレートアイスクリームについて書きました。

最後にレシピも掲載されてます。
少しの心休めに、読んでもらえましたら。

「やさしい嘘の味」

2020-01-30 22:36
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cinecaのアイスクリームノート

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松竹のwebマガジンPINTSCOPEでの映画コラム連載「cinecaのおかしネマ」が
ことしの1月から内容をちょっとリニューアルしてはじまります。
その名も「cinecaのアイスクリーム・ノート」。
アイスクリームが登場する映画は本当にたくさんあるんです。
そんな映画の中でのアイスクリームの意味について、それぞれの物語について読み解いていきます。

第一回目は映画『ローマの休日』。
オードリー・ヘプバーン演じるアン王女が食べたジェラートに妄想を膨らませ…
「はじまりの味」なアイスクリームの話をしました。
今回から、コラムの最後にアイスクリームのレシピも掲載されます。

アイスクリームはアイスクリームメーカーがないとなかなか美味しくつくれなかったりと
ちょっと面倒臭いお菓子でもありますが、
アイスクリームメーカーなくても、ハンドミキサーあれば作れるレシピも書いてます。

コラムは「アイスクリームノート」と題してますが、
氷菓にくくられるもの、アイスクリーム、ジェラート、シャーベット、かき氷などなど
いろいろ書いて行く予定ですので、今後もぜひおたのしみに。

cinecaのアイスクリーム・ノート THE MOVIE
イラスト:古谷萌

2019-09-10 14:16
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キャラメルが絡めとるモノ

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中東には熱々のキャラメルで脱毛する国があるって知ってますか?
PINTSCOPEでの映画連載コラム、今回はレバノンの映画『キャラメル』と
お菓子のキャラメルについて書きました。
お菓子が道具にもなり得るっておもしろい文化だなあ。最高だなあ。

世界の道具になるお菓子の情報集めていきたい。
それでいつか本にするのが目標。

映画『キャラメル』は、この夏日本でも公開された『存在のない子供たち』の
ナディーン・ラバキー監督の最初の長編作品で、
たしか日本ではじめて公開されたレバノンの映画。

紛争イメージの強いレバノンだけどこの映画に政治的メッセージはなく
レバノンで生きる人々の生活を垣間見ることができる貴重な一本です。

コラムこちらから読めます

cinecaのおかしネマ vol.7 「キャラメルが絡めとるモノ」

2019-08-14 22:58
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はじめてを飾る のお菓子

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雑誌PERKでの映画とお菓子の連載まだまだ続いています。
今号は(世界が熱狂した…)映画『君の名前で僕を呼んで』から
“はじめてを飾る”をテーマにさくらんぼのリキュールゼリーを瓶に封じつくりました。
わかる人にはわかるかもしれないですが、
さくらんぼの実と実がくっつかないようにゼリーに封じるのはなかなかの難関
でしたが、出来上がったゼリーをみて、
ああさくらんぽって本当に死ぬほど可愛い食べもの…
だから許す!と思った。

夏の太陽の下揺れる木々がもたれかかる窓辺の木陰に、
あの日の汗や涙や甘い記憶を封じそっと誇りを持って飾る。
そんなイメージでつくったアートワークです。

夏がくると無性にみたくなるこの映画は、映画でよくある「悪役」に当たる人物が一人も登場しない。
だから物語の本質に心がしっかりと繋がれ、掴まれてしまう。
出会いや想いや刻、大切な“はじめて”の美しさに触れることができる尊い作品のひとつです。

雑誌PERK(8/10発売号)の誌面にてコラムといっしょにご覧ください。
連載「cinecaのおいしい映画」は一番最後のページに掲載です。

2019-07-05 17:15
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ゼリー越しに見る世界/PINTSCOPE

KP_cineca

コラムを書いてたらあのキーライムパイが無性に食べたくなってしまってキッチンに立つ。
梅雨の雨、重い空気、からだには気圧がどっしりと乗っかる毎日。
そんなこの季節のダルさを掴んで包んで吹っ飛ばしてくれる気がするキーライムパイ。
つくってみればその透明に心がすくわれる。

子供の頃から水中都市に憧れている。
たぶんはじめてみたのは幼稚園の頃に観た「天空の城ラピュタ」。
シータとパズーがラピュタに着いた時に覗き込んだあの池の中の景色だったかもしれない。

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を観たときその憧れの水中世界をはじめて実写で見た気がした。
水に浸かったインテリア、水の中で抱き合うふたり。美しくってせつなくって心を掴まれた。
登場するアイテムすべてに意味がある気がして何度も何度も繰り返しみてる映画の一つ。

今回のPINTSCOPEでの映画コラムは「シェイプ・オブ・ウォーター」の物語をなぞりながら、ゼリーについて書きました。
水中都市とゼリーを重ね、保存された世界への憧れや
映画に登場するキーライムパイがなぜ美味しくないか、についてなど。

連載も気がつけば一年経ちました。
ぜひサイトから読んでみてください。

ゼリー越しに見る世界

2019-05-07 14:07
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PINTSCOPEで連載のコラム、今回はクッキー

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松竹のwebメディア、PINTSCOPEでの連載も今回で5回目です。

「映画の中のお菓子」に注目し、毎回ひとつテーマとなる”お菓子”の話をお届けしています。
これまで、ポップコーン、パイ、ショートケーキ、ドーナツと読み解いてきました。
今回、第5回目のテーマは「クッキー」。

クッキーというお菓子の気軽さ、奥深さ、愛おしさ、
などについて、スウェーデンの映画をキーに話しています。

ぜひサイトで読んでみてください。

クッキーはバランサー

今回のイラストもStudy and Designの古谷萌氏に描いてもらってます。

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