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2021-09-30 11:52
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Event / ExhibitionWorks

ゴッホ展オリジナルのpaletteを作りました

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9月18日から東京都美術館ではじまった「ゴッホ展」にあわせて
東京都美術館ミュージアムショップでpaletteを販売いただいてます。
16年ぶりに来日した糸杉の名画『夜のプロヴァンスの田舎道』をイメージし形も色も新しくつくりました。

ゴッホ展
paletteは11月も中頃に納品を予定してます。
※現在完売中です
※10月は諸事情により納品ができなくなりましたのでご注意ください

販売いただいている場所は、美術館入って入り口すぐにある、東京都美術館ミュージアムショップです。
展覧会会場内ではありませんので、展覧会に入らずとも購入可能です。

2014〜2016年の間、東京都美術館ミュージアムショップでは、paletteを定期的に販売いただいてました。
最初の販売時もたしかゴッホのひまわりをイメージして創作した記憶です。
このたび、5年ぶりの都美での販売となります。

余談ですが『永遠の門 ゴッホの見た未来』がNetflix配信されてたのでこちらもぜひ。
居を変えては都度風土との関係を持ち、その一瞬をどう永遠として留めようか苦悩する姿が描かれます。
彼の絵の様な色彩が残像として追っかけてくる、美しい映像にひきこまれます。

『永遠の門 ゴッホの見た未来』

2021-07-31 18:51
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DiaryWorks

溶けた白くま

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モデルのKanocoさんの出産祝いの贈り物のご依頼いただき制作しました。
贈る日が暑い暑い夏の日だったので、
溶けてしまった白くまを思いつきました。
マシュマロとフルーツとチョコレートのお菓子です。

2021-04-28 22:35
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ColumnWorks

ヒマワリのバースデーケーキ

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PINTSCOPEで新しい連載『cinecaのバースデーケーキショップ』が始まりました。
「バースデーケーキショップ」とは、映画の中に登場する誕生日ケーキについて綴りながら、このケーキが食べられるとしたらどこのお店のケーキだろう…と私的イメージを重ねた、現実世界のケーキを紹介するコラムです。

たくさん映画を観ていると、多くの作品で誕生日が描かれることに気がつきました。
誕生日がない人はいない。誰もが持つ記念日だからか、そこにある喜びや悲しみ、家族のこと、人間関係を描くことは特別に楽しいのだと思います。

第一回目は、大好きな映画『ハロルドとモード』に登場するヒマワリのケーキについて。
80歳のモードの誕生日にハロルドが贈ったその宝物のようなケーキがもしもこの世に存在するなら…
そんなイメージにぴったりの懐かしくて新しい、美しいケーキを紹介してます。

木村和平さんによる写真の見応えあるコラムになってますのでぜひぜひサイトよりご覧ください
コラム最後にケーキとお店の情報あり〼

ヒマワリのバースデーケーキ“太陽のにおいがする誕生日”

スタイリング・文 土谷未央
写真 木村和平




余談ですが、
『ハロルドとモード』はブッダの”真理の言葉”を想起させる物語だと思いませんか? ちなみに同監督による作品『チャンス』はニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』をベースにした物語。監督は哲学が好きなんじゃないかって、私も哲学が好きだから、ずっと勝手に親近感を感じてます。生きるのに大切な教えが詰まった本作は観れば心がふっと軽くなる。何年も観続けてる私にとって大切な作品の一つです。

2021-03-29 11:13
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InformationWorks

SHANTANはじまります

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アジアな風が吹きそうな器菓レーベル「SHANTAN」をガラス作家の池谷さんと始めます。

SHANTAN(シャンタン)は、縦糸と横糸 二種類の糸で織り上げることで新しい趣を持つ
山東絹(シャンタン)の言葉を拝借し、名付けました。
菓子と器の重なりをたのしむ器菓レーベル、
どこか知らぬアジアの国をイメージしていろいろ編みだしていきます。

1つめはレンゲとシュウマイ。
どこか懐かしく微笑むような空気を纏う池谷さんのレンゲを見てたら思いついたシュウマイは、
炊いたアーモンドをじっくり挽いてつくったプラリネにチョコレイトを合わせ丁寧に練っていくと完成する濃厚なお菓子。
是非お茶をお供にグラスロワイヤルとプラリネの組み合わせを楽しんでいただきたい一品です。

SHANTANのアートディレクション、デザインは土谷が担当し、
イラストワークには小林千秋さんを迎えました。

最初の販売は終了しましたが、
今後も日本全国、色々な場所で販売や展示をして活動していきますので、
ぜひSHANTANのinstagramをフォローしてみてください。
販売、展示場所も募集しております◎

写真:Nanako Ono

2021-03-01 18:50
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Works

“色を映す羊羹”

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PERK magazineでの映画コラム連載も今回で20回目。
2017年から始まった連載なので随分長い時間が流れたなあと思うのでした。

今回は、中国の映画『ブラインド・マッサージ』(ロウ・イエ監督)に、中国から伝来したと言われるお菓子“羊羹”を重ねたアートワークをつくりました。

『ブラインド・マッサージ』は視覚障害者を主人公にし、見えない世界に生きる彼らに見えるものを描くことに挑戦した作品。
この映画をはじめて観たとき、自分は見えるものにどれだけ頼って生きているのだろう、と気づかされたものです。それ以来、悩んだり、見えるものに支配されすぎてしまうとき、そっと目を閉じます。そうすると、これまで見えなかった色が見えてくるような気がするのです。

コラムはいつもの倍くらい(長くなってしまいました)のテキストボリュームになってしまったのですが、
『ブラインド・マッサージ』を最初に観たときの興奮と感動をなんとか伝えたい…と、この稀有な作品への愛を綴りました。
お時間ある時にぜひ下記リンクよりご覧ください。

色を映す羊羹

2020-12-30 11:58
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ColumnWorks

詠うリンゴ飴

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読書と朗読はりんごとリンゴ飴のように似て非なるもの。
鏡に映る私は私ではなかった。そんな衝撃が朗読にはあると思います。

PERKでの映画コラム連載19回目は、映画『読書する女』からリンゴ飴のアートワークをつくりました。
下記リンクからぜひコラムと一緒にご覧ください。

Mio Tsuchiya“詠うリンゴ飴”
写真:鈴木奈保子

2020-12-24 22:39
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Works

アンブレラアイスキャンディー

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ホームセンターでみつけたアイテムの新しい使い方を考えました。

円錐型のノズルのようなパーツと、S字フックと、スポンジを使って完成したのは…“アンブレラアイスキャンディー”。
傘のような形のハーブのアイスキャンディー。
今年の夏マスクと手袋とフェイスシールドをして、ホームセンターを徘徊して徘徊して考えたお菓子です。

なにでどう作ったの?の答えはぜひとなりのカインズさんの記事(下記)をご覧ください。
記事の最後にはレシピもあるのでクリスマスやお正月の楽しみにもぜひ作ってみてください。レシピは簡単なものを用意しました。
傘のように引っかけられるのでクリスマスのオーナメントらしさもある気がします。
アイスじゃなくてチョコレートでもつくれますよ。

ところで、円錐形は菓子界でも菓子型としてあまりない形なので世紀の大発見。なんて思ったり。

|CAINZ × クリエイター|
これ、なーんだ? 工具売り場でお菓子作り!?
正解じゃないからおもしろい。
カインズでみつけたアイテムの新しい使い方を考えてみました。

ところで、私は建築系の学科だったので、学生時代からずっとホームセンターをうろうろしてました。今も煮詰まるとホームセンターに行きたくなる。だってそこは、私のアイデアの源泉の一つだから…。今回は、「ホームセンターにあるものなにを使っていいのでお菓子を作ってください」というお題にとてもわくわくしました。

2020-11-29 00:41
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InformationWorks

herbarium -甘い標本- が新しくなります。

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herbarium-甘い標本-が新しくなります。

これまでなかった花やハーブを迎え40種ほどの植物が揃います。
植物の仕立ても新しく、意匠もよりお菓子を引立てるものへリニューアルしました。

あまり見たことのない、ちょっと珍しい草花もあります。
季節によって並ぶ花やハーブが違うので、
その時々で選ぶ楽しみを持っていただけますように。

herbarium -甘い標本- をつくりはじめて6年が過ぎ、もうすぐ7年目となります。
herbariumを発表した2014年以降、急激にエディブルフラワーやハーブを使う菓子やプロダクトが増えました。
私がherbariumを試作、開発していた2013年は、私が調べる限り、食べられる花やハーブを使ったパッケージされた菓子作品として販売されたものを見ることはありませんでした。
herbariumは多くのメディアに取り上げられたこともあって、その影響は大きかったのではないかと考えていますが、そのようなものが増えていくにつれ、自身の作品を作ることへの葛藤が増えました。

当時は、エディブルフラワーを生産する農園も少なく、取引いただける生産者さんを探すことにもかなり苦労した記憶です。

「herbarium」は植物標本という意味を持つ単語。その言葉に惹かれてお菓子に命名しましたが、2015年くらいからは、herbariumという花のプロダクトが出てきて、そのあと社会的ブームになり、私が作品につけた「herbarium」という名前も盗まれてしまった、そんな気持ちにもなったりもしたものでした。

2018年からは、私が病を抱える身になったこととも重なって、herbariumをつくる気持ちになかなかなれなくなってしまったのですが、ここにきて改めて、私自身がこのお菓子を大切に想いたいつくり続けたい。と思うようになり、今回のリニューアルに至りました。

話は長くなりましたが、
新しいherbarium(甘い標本)をどうぞよろしくお願いいたします。

これまで手にしていただいた方にもまた気に入っていただけますように。
これからまた、気持ちを新しくして、長くつくっていけたら、と思っています。

意匠は古谷萌(Study and Design)にお願いしました。
写真は小野奈那子さん撮影です。

2020-11-24 13:21
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ColumnInformationPressWorks

NOT FAR 02に菓子とテキスト掲載されてます

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T-house New balanceが発行するフリーマガジンNOT FAR 02
特集「立原道造」(詩人 / 建築家)にて菓子とテキストを掲載いただいてます。

菓子は、立原道造が最期に残した『五月の風をゼリーにして 持ってきてください』という言葉に寄せて、五月の風のゼリーがもしもこの世にあるならどんなものだろう、と想像しつくりました。
五月の風に運ばれて舞った葉がゼリーに含まれてそのままゼリーになってしまった、
そんなイメージを持ってカタチにしたゼリーです。

“五月の風のゼリー”は道造の、苦しい時にも食べたいという渇望に応えられたいいなと
身体に溶けるような心地よい味はどんなだろうと味に思い巡らせた菓子なので、
誰かに“食べて”もらうことが本望です。
来年そんな機会が持てたらいいなぁ。と目論んでおります。

テキストは薄命の詩人、立原道造へ寄せて、
「詩と菓子はよく似ている。」というタイトルで書きました。

NOT FARは、T house New balance(日本橋)、文喫 六本木、代官山蔦屋書店、ユトレヒト、Monocle shop tokyo、NaDiff a/p/a/r/t、Book shop TOTOなどで展開してるようです。
見かけましたらぜひ手にとってみてみてください。

特集企画 加藤孝司
写真 トヤマタクロウ
菓子協力 古谷萌

2020-11-11 00:20
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Works

心の“Switch”

KITKATJapan公式Twitter連載、3回目が公開されました。
(11/7公開)

お菓子を口にすると見えることのない心のスイッチがオフになったりオンになったりする気がする。
みんなもそうなのかな。そうだったらいいな、なんて考えながらつくりました。


“Switch” for KITKAT Japan

企画・デザイン:土谷未央
イラストアニメーション:小川雄太郎

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