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2020-07-04 00:30
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PERK magazineでの連載16回目が公開されました

WarmthPIE_cineca

PERK magazineでの連載『cinecaのおいしい映画』。
(今回からPERK magazineオンラインメディアで公開されていきます)

16回目は映画『A GHOST STORY』から味も匂いもないけど温度だけを有する“温もりのパイ”のアートワークをつくりました。
宇宙でたったひとりぼっちの気分のとき、抱えきれない虚しさを胸に無心で食べ物を貪るときがある。
温かさを残したパイがちょうど人肌のようでよく知る温度とパイの温もりを重ねる。
人と会えないこと触れ合えないことを考えながら書いていたらすこし寂しい話になってました。

ぜひサイトより読んでみてください。
cinecaのおいしい映画 “温もりのパイ”

“温もりのパイ”は映画『A GHOST STORY』へのオマージュも込めてつくりました。
物語が、亡くなった人も“失くした”と感じると伝えるところがとても好き。
生と死の間を彷徨う存在が見つめる時間はまるで宇宙のように巡りを繰り返し無限にある。
ただ時間があるというのはなんて残酷なのだろう。と。
音も台詞もミニマムに削ぎ落とされた映画の静かさが不思議に心地良くてこの映画をBGMのように流して過ごす日もあります。

写真:鈴木奈保子

2020-06-15 11:47
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KITKAT Japan Twitterで連載はじまりました。

seesaw

私も大好きキットカットの公式Twitterでの連載がはじまりました。
「お菓子と心」をテーマに月に一回、キットカットへの妄想を膨らませてアートワークをつくっていきます。

第一回目は、6/14 12時に @KITKATJapan のアカウントでツイート公開されました。
大きなキットカットのシーソーに乗ってみたい。
なんて妄想をしながらキットカットをシーソーに見立てて作ったアートワークです。

気持ちが沈んだり心が動かなくなったときに甘いお菓子を口にすると心が跳ねて灯りが点く。
おやつの時間で心のバランスをとってみる。
そんなイメージで完成したアートワーク。
イラストアニメーションは小川雄太郎さんにお願いしました。
私のイメージが大きく膨らんでずっとぼんやりみていられる絵になりました。

このコロナ渦で気持ちが落ち込んでしまったり、生活の中でのいろんなことのバランスがうまく取れなくなったり、
それだけに留まらず、アメリカでのジョージ・フロイド氏の殺害から始まった#BlackLivesMatter の活動。
頭も心も揺さぶられることがあまりに多い。怒らなくてはいけない時もあるし、悲しみに暮れる時もある。
だけど、気がつかないうちに心はヘトヘトになってしまうから、
少しでも心を休めてあげる時間が多くの人のもとに少しでもあるといいなと思う日々です。

キットカットでの連載は、月に一回、ツイッター @KITKATJapan のアカウントでアートワークが公開されます。
ツイッターを見つけたら、いいね や リツイート の反応いただけたらとても嬉しいです!

seesaw for KITKAT Japan
企画・デザイン|土谷みお
イラストアニメーション|小川雄太郎

2020-06-08 15:32
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お菓子“BREATHING”と“BEATING”の販売お知らせ

BB_cineca

(PLACE) by method で開催中の古谷萌氏の個展“vermilion”に合わせてお菓子を作りました。
誰もが持つ肉体をモチーフに、現代社会が抱える問題や矛盾を切り取った古谷のイラストレーションから創案した2種類の冷たい生菓子です。
人は人が命ある生きものであることを忘れて生きていることが目立つ社会になってきたと思う。
死を見せられるまで生に気づけないことは悲しい。
そんなことを考えて、「呼吸」と「鼓動」を可視化するイメージの菓子をつくりました。
ユニークな味に着地したので(生菓子の)その命が短いことも含め楽しめる時間となりますように。

このお菓子は6/13に開催される個展”vermilion”のオンラインクロージングパーティーに合わせて販売されるお菓子ですが、パーティーに参加できなくてもご購入頂けます。また、お菓子を購入されなくてもパーティーにはご参加可能です。
下記詳細となります。

本日18時より(PLACE) by methodのECサイトでお菓子の予約販売がスタートします。
https://placebymethod.com/
生菓子になりますので以下の受け取り日時・場所にお越しいただける方に限ります。
受取日時:6/13(土)14:00〜19:00
受取場所:(PLACE) by method 東京都渋谷区東1-3-1 カミニート14号
※cinecaアトリエ(台東区浅草4-2-7)でお受け取りをご希望の方は商品をご購入の上、ECサイトの「Contact」にメッセージをご記入ください。

BREATHING 呼吸するゼリー
“透明さに惹かれてその先の深いところを覗けば必ず朱が存在する”
呼吸するかのように仕立てた3種の味が重なる透明のゼリー

BEATING 鼓動するムース
“切り開かなくともその鼓動を感じたい”
温かさを感じる味の中に弾けるようなアクセントを含んだムースを内包する赤いジュレ。肌のような質感の菓子素材に包んでそのまま口へ運ぶ菓子


vermilion(ヴァーミリオン)は、グラフィックデザイナー・イラストレーターである古谷萌が、日々直面する現代社会が抱える問題や矛盾に対し、自身の声を発信することを目的に始動したプロジェクト。自らの思考・思想をグラフィックワークを介して発信することで、答えをつくる図案家から、意思を持つ活動家に。vermilionは「朱色」。誰もが持つ肉体をモチーフに、現代社会を切り抜く。

MOE FURUYA GRAPHIC EXHIBITION “vermilion”
オンラインクロージングパーティーと菓子販売のお知らせ

・オンラインクロージングパーティー
6/13(土) 19:00~21:00
オンライン上でどなたでも簡単に参加できるクロージングパーティーを行います。(PLACE) by methodのECサイト内にあるバナーより当日アクセス頂くことで、PC・スマートフォンから気軽にご参加いただけます。作品についてのディスカッションや、作家による解説などをお楽しみください。また、今回の展示テーマに合わせたcinecaによる2つの菓子を数量限定販売します。クロージングパーティーで、皆で味わうための冷たい生菓子です。

2020-05-31 21:57
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PINTSCOPEでアイスクリームを作りながら対談しました

水と空気と大地と火のアイス_

オンラインメディアPINTSCOPEの企画で、Homecomingsの福富優樹さんと画面越しにアイスクリームを作りながら対談しました。
アイスクリームは、映画『リアリティのダンス』に登場する“水と空気と大地と火のアイス”から「想像力を楽しむアイスクリーム」をテーマにオリジナルのレシピを考案して2人で作りました。
対談の音声はPINTSCOPEの記事ページから聴けるのでぜひ聴いてみてください。
前編後編の二部構成。後編では映画の話たくさんしました。
(記事内にある音声ガイドの再生ボタンを押すと再生されます!再生されるまで00:00となってます)

アイスクリームから広がる映画の世界。もっと映画が好きになる“おうち映画の楽しみ方”見つけました!

音声には残ってない福富さんの“福富”っていい名前ですねとかそういう脱線話もたくさんあって。
誰かと話をすると主旨からずれたどうでもいい話のような予定外の膨らみが生まれて、それはテキスト上にはない面白さだなあって。
対談の収録は5月の頭。いろいろと苦しい今どんなアイスだったらたのしくつくれるだろうと考えてつくったレシピです。
話を聴いてくれた人がアイスをつくってみたり気になった映画をみてみたりとなったらうれしい。

ちなみに、、、
対談の後編で私が『スーパーマン 第3の要塞』と連発してますが、正しくは『スーパーマンⅢ 電子の要塞』です。。。

はじめてのオンラインでの対談とオンラインでの菓子作りに不慣れなことも多くて聴きにくいところもあるかもしれないですがどうかご容赦を。
記事ページにはテキストでアイスクリームレシピ、作り方も載ってるのでそちらも参考にしてください。

2020-05-25 21:41
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PERKオンラインメディアで連載はじまります

FRANK_cineca

デジタルメディアになって帰ってきたPERK magazineで今月から映画コラム連載始まります。
奇数月はアーカイブ、偶数月は新コラム、と掲載予定です。
連載内容はこれまでと変わらずに、伝えたい映画を選び、個人的解釈を映したお菓子のアートワークをつくり、コラムを書く、というもの。

今月掲載は映画「FRANK」の話。(2017.10掲載)
『気がつけばいつも仮面を被っていた。なんてことは、人付き合いの上では当たり前の時代なのかもしれない。だれもがパッケージングする方法を手に入れ、違う自分になりすます。そのうちに自分の頭が肥大して足元が見えずらくなり、先の道を見失う人もいるだろう。… 』

2年以上連載やらせていただいていた雑誌PERKが今年廃刊になってしまったのですが、
オンラインメディアになって帰ってきました!
ありそうでないデザイン、ボリューム感がいい感じのwebマガジン。
ぜひ覗いてみてください。

cinecaのおいしい映画“むき出しの銀紙”

映画『FRANK』は、私が大好きな映画の一つ。
こんなにむき出しロックな作品はなかなかない。
むき出しのカッコ悪さとダサさ、最高です。

2020-05-19 16:14
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当たり前ではない味

baseball_ichigo_fix

あんなに暑い日が続いていたのに、今週はずっと雨の模様。
今日もすっかりかき氷日和ではないし、少し肌寒いくらいなのに、
かき氷の話です。

PINTSCOPEでのアイスクリームのコラム連載、3回目は映画『南極料理人』と氷イチゴの話。
すこし丸くなるように器に氷を削り出してイチゴシロップをさらり垂らすと野球ボールみたいな氷イチゴが出来ました。

映画『南極料理人』は南極で暮らす南極観測隊の人たちの毎日の物語。
有限の資源と制限される行動の中で彼らはどう暮らすのだろう。
ある日少しの息抜きにと野球を始めるおじさんたち。目の前に広がる雪原をグラウンドに見立て、イチゴシロップをドバドバと注ぎフェアゾーンを描く。ピンク色で描かれた甘いホームベースをスプーンでざくざくと味見する輩もいる。
何度見ても惚れてしまうシーン。イチゴシロップが何かを描く道具になる瞬間だった。
知っているはずのものが知らないもののようになる瞬間ほどときめくことはあるのだろうか。

今回は、当たり前は当たり前ではないなんて話を書きました。
ぜひPINTSCOPEのサイトから読んでみてください。

cinecaのアイスクリーム・ノート ザ・ムービー vol.3当たり前ではない味

2020-05-14 13:41
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ピータードイグ展のお菓子をつくりました

peterdoig_cineca

東京国立近代美術館で開催中の(現在休館中)ピーター・ドイグ展のお菓子を監修しました。
お酒の雫を封じたボンボン・ア・ラ・リキュール。
一噛みするとすこしミステリアスなお酒の香りが口いっぱいに広がる砂糖菓子です。
本来なら2月から6月までの展示会期中の販売を予定していたのですが、美術館再開が見えない状況が続いているため、ほぼ日カルチャんのオンラインショップで販売されることになりました。
旅に出れない今、お菓子とともに心で旅に出る気持ちを持てたらいいなと思います。

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ABOUT “Bon voyage”
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絵画が好きな人にとってはたまらないアーティスト、ピーター・ドイグ。
厚みのある一枚の絵の前には何時間だって座っていられる気がする。

ドイグの絵画を目にしたとき白の魅力に引き込まれた。
どの絵にも白が存在し、絵によって白の強度、明度、彩度も変わる面白さに驚く。
ピーター・ドイグを語るなら白いお菓子が良いと思った。

絵の前に座ると、私はここにいるはずなのに心は別の場所へ旅に出る。
その旅の余韻をたのしむため、絵画の一雫を持ち帰るイメージと重ねて
“ボンボン・ア・ラ・リキュール”という菓子素材を選びました。

ボンボン・ア・ラ・リキュールはリキュールを封じた砂糖菓子。
時間をかけて作るこのお菓子は、糖衣に包まれます。
まるで曇りガラスのようなその表情がドイグの絵画にみられる絵具のテクスチャーと重なる気もします。

お酒は、ブラダーラックという海藻を使用したクラフトジンを使用。
ドイグの生まれ故郷、スコットランドの最北にある蒸留所のものです。
島が受ける海の恩恵を表現したような、爽やかでちょっとミステリアスな香りが未だ見ぬ旅へと誘う。

絵画とともにもう少しだけ旅を楽しみましょう。そんな想いを込めて作ったお菓子。
Bon voyageと名付けました。

意匠は古谷萌に協力いただきました。
お菓子がのるトレーはドイグが繰り返しモチーフとして使用したカヌーをイメージしています。
ブルーの印刷は全て活版印刷で仕上げました。

ほぼ日カルチャんwebストア
2020年5月15日 11時〜 販売開始
再販は 5月26日 11時〜 販売開始
※5/15の販売は12時頃完売となりました。
https://www.1101.com/store/culturen_shop/index.html

It is a new creation of cineca in collaboration with Peter Doig Exhibition at The National Museum of Modern Art, Tokyo.
Scottish craft gin is used in the recipe of Bonbon a la liqueur, inspired by the fact that he was born in Scotland.
His paintings invite us to a journey to places you have never been.
So please enjoy “Bon voyage” while you are traveling

2020-04-20 21:31
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MIRAIBIに寄稿しました

miraibi_miotsuchiya

POLAのオンラインメディア MIRAIBIに寄稿しました。

これまでの人生で出会ってよかったものはなんですか?

というとても難しいお題をいただき考えました。
私が出会ってよかったもの…
あらためて考えてみたらそんなに多くはなくて、
というか、ほとんどなくて。
だから今があるんだなと思ったり、
最終的には、自分が美大を目指すきっかけのきっかけのきっかけ
みたいなところにさかのぼって書いてみました。

暇つぶしにぜひ読んでみてください。

CREATOR’S EYE 第15回菓子作家・土谷みおがバルテュスから授かった「変な自分」の受け入れ方

2020-03-30 23:29
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コラム連載、アイスクリーム・ノート2回目公開されました。

choco_start_ok

PINTSCOPEでの映画コラム連載「cinecaのアイスクリームノート」の2回目が公開されました。
今回はすこし落ち込んだ時にみたくなる映画『リトル・ミス・サンシャイン』とチョコレートアイスクリームについて書きました。

最後にレシピも掲載されてます。
少しの心休めに、読んでもらえましたら。

「やさしい嘘の味」

2020-02-11 17:42
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展示“something something”のお知らせ

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食べればなくなる菓子をつくり続けているうちになくならないモノへの憧れが強くなっていきました。
ある日出会った西本さんのおいしそうな木工作品。
そのなくならない美味しいになくなる美味しいを重ねてみたらどんな美味しいが生まれるんだろうと、
そんな私の妄想から本企画展の構想がはじまりました。

今回は食べればなくなる菓子と残りつづける木工という、対になるものの組み合わせのおもしろさについて。
その作業は誰もが見たことあるであろう日常の風景の切り取りでもあります。
私たちがつくる、あのアイスキャンデイーみたいなもの、あのポテトチップスみたいなもの、あのガムみたいなもの、あのチョコレートみたいなもの…
その「〜みたいなもの」を手にしたとき、それが誰かの日常に重なるたのしみを夢見て。

cinecaの菓子は、ほとんどが新作で展開します。
1年近い時間をかけ、9種類ほどの新作の開発をしてきました。
味も見た目も敢えてミニマムに削ぎ落とし、「ノーブランド」として見えることにこだわったパッケージを纏う作品が並びます。
作品はすべて即売。オープンな会場ですので、お気軽にお立ち寄りください。

また、本展示に合わせ、作品集“something something”も作りました。
装丁は葉田いづみ、撮影は井上佐由紀。
漫画家 大橋裕之による描き下ろし漫画も収録した贅沢な本に仕上がりました。
こちらも合わせてお求めいただけたら嬉しいです。

展示会場は表参道 Spiral 1FのMINA-TO。
写真は、溶けないアイス(西本良太作品)と溶けたアイス(cineca菓子作品)

また、本展示の企画、ディレクションもやりました。
パッケージデザインはいつも通り自身で制作していますが、
今回の意匠はStudy and Designの古谷萌に協力いただいてます。

Exhibition “something something”
cineca × 西本良太
2020.2/24-3/15
11:00-20:00
MINA-TO(Spiral 1F)
東京都港区南青山5-6-23
お問い合わせ 03-3498-4015
※3/1に予定していたレセプションパーティーは新型コロナウイルスの状況を考え、中止とさせていただきます。

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